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短歌人兵庫歌会4月の御案内

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2017年 3月30日(木)17時14分27秒
  題詠は「周辺(あたり・まわり)」です。普段の会議室は12名の部屋ですが、これを越えても大丈夫な会議室を確保しています。春です。あなたの参加を待っています。
                        記
日  時 4月16日(日)13時~17時
場  所 神戸市勤労会館(303会議室)
     神戸市中央区雲井通5丁目1-2
     ℡ 078-232-1881
交  通 市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩10分
会  費 500円
参加方法 自由詠1首、題詠1首、住所、氏名を記入の上、下記にお送りください。
宛  先 吉岡生夫
          E-mail yoshioka-ikuo@pat.hi-ho.ne.jp
締め切り 4月8日(土)     必着


今後の予定  5月21日(日)神戸市勤労会館
       6月18日(日)神戸市勤労会館(予定)
 
 

用語論三部作

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2017年 3月12日(日)17時48分21秒
編集済
  1.用語論~鯛屋貞柳を狂歌師とは言わない~  (2016.2.12)

連歌師といい、俳諧師というが、この言葉に違和感は持たない。連歌も俳諧の連歌(連句)も座の文芸だからである。しかし和歌師という言葉は聞かない。歌合の判者を和歌師と呼ぶ習慣もない。和歌が個の文芸だからである。同じ五七五七七すなわち五句三十一音詩である狂歌も同様である。だが現実には狂歌師という言葉が存在している。インターネット辞典検索サイト「ジャパンナレッジ」で全文検索をかけると「狂歌師」が七〇〇件、「狂歌人」が二十九件、「狂歌作者」が三十三件となる。個の文芸に「師」がつくのは、本来の趣旨からしてイレギュラーである。そのイレギュラーがレギュラーになるという本末転倒はいつからなのか。


2.用語論~矮小化された近世の狂歌すなわち「上方狂歌」の名称について~  (2016.2.19)

狂歌を読もうとすると『狂歌大観』(明治書院)・『近世上方狂歌叢書』(和泉書院)・『江戸狂歌本選集』(東京堂出版)がある。あるというか、分かれているので別々に手にすることとなる。『国歌大観』のように一つにまとまっていない。いわば『狂歌大観』に収録する狂歌史が一本あって、そこから『近世上方狂歌叢書』と『江戸狂歌本選集』という二つの狂歌史が並走しているかのような印象を受ける。何故なのか。このセクト主義とも呼びたくなるようなイレギュラーの拠って来たる由縁を明らかにしたい。また必要以上に矮小化されてきた「上方狂歌」の実態を明らかにしたい。端的にいえば天上天下唯我独尊的「天明狂歌」の煽りを食って「上方」の名を冠さないと語れなくなっている、押し込まれた近世狂歌の豊かさを明らかにしたい。なぜなら五句三十一音詩としての「狂歌史」は、和歌と短歌を結び、またその未来のあり方をも照らしているからである。


3. 用語論~文語体短歌から古典語短歌へ、口語短歌から現代語短歌へ~  (2017.3.10)

本稿は「文語」(古典語)と「口語」(現代語)という用語が現代短歌に混迷をもたらしているという見地から、それと不可分に存在する用語「文語体短歌」と「口語短歌」を破棄し、「文語文法」から「古典文法」への呼称の変更に併せて、遅ればせながら、現代に相応した「古典語短歌」と「現代語短歌」を提唱するものである。

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短歌人兵庫歌会3月の御案内

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2017年 3月 3日(金)09時05分53秒
  題詠は「重」。熟語等もOKです。先月は出席者9名中8名が選歌した作品がありました。ファンファーレと紙吹雪こそありませんでしたがニュースな歌会となりました。
                        記
日  時 3月19日(日)13時~17時
場  所 神戸市勤労会館(702会議室)
     神戸市中央区雲井通5丁目1-2
     ℡ 078-232-1881
交  通 市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩10分
会  費 500円
参加方法 自由詠1首、題詠1首、住所、氏名を記入の上、下記にお送りください。
宛  先 吉岡生夫
          E-mail yoshioka-ikuo@pat.hi-ho.ne.jp
締め切り 3月11日(土)     必着


今後の予定  4月16日(日)神戸市勤労会館
       5月21日(日)神戸市勤労会館
 

新春短歌大会入選者一覧

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2017年 1月30日(月)11時23分11秒
  以下、賞・入賞者氏名・作品・作品番号のみ転載する。

【大阪府知事賞】
  第1席
   大地たかこ ばあさまが秋野に尿(ゆまり)してたつけ着物の裾をからげてさわわ(202)
  第2席
   伊藤伊津子 巡りゐる棚田に秋の陽まぶしくて友の日傘は野の中の花(36)
  第3席
   田中次男  看板に蜘蛛の巣かかりてふるさとの野田楽器店人影見えず(254)
【豊中市長賞】
   内川花子  自販機のボタンを押せば野猿来て横取りされしと吾が友は笑む(30)
【豊中市議会議長賞】
   堀田和子  蒲生野の秋を切りゆくローカル線 袖振るごとく稲穂は靡く(52)
【豊中市教育委員会賞】
   加島清子  乳たりて親の後追う野生馬岬の風は冷たく強し(19)
【豊中市中央公民館長賞】
   荒浜悦子  畦道で乳房ふくませ稲刈りし田圃は野となりキリン草咲く(33)
【短歌友の会連盟会長賞】
   梶田有紀子 手をつなぎ春の野山を歩きたい歌なら君にさらりと言へる(163)
  佳作3名
   辰巳信行  どこからか魚(うお)焼く匂い漂いぬイワシかサンマか野風に乗りて(62)
   城富貴美  とれたての野菜を持てる大家さん店子の家へ取立てにゆく(104)
   太田省三  延長の試合は親もくたびれる西日の影ひく少年野球(155)
【選者賞】
   内川花子  自販機のボタンを押せば野猿来て横取りされしと吾が友は笑む(30)
   荒浜悦子  畦道で乳房ふくませ稲刈りし田圃は野となりキリン草咲く(33)
   伊藤伊津子 巡りゐる棚田に秋の陽まぶしくて友の日傘は野の中の花(36)
   梶田有紀子 手をつなぎ春の野山を歩きたい歌なら君にさらりと言へる(163)
   大地たかこ ばあさまが秋野に尿(ゆまり)してたつけ着物の裾をからげてさわわ(202)
 

大阪府知事賞 第61回 新春短歌大会

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2016年 9月27日(火)15時04分39秒
編集済
  日  時 平成29年1月29日(日) 12時30分~16時30分(受付開始12時)
会  場 豊中市立中央公民館(阪急電車宝塚線曾根駅下車東・市民会館北隣)
当日会費 500円
次  第 講演・作品批評・表彰
講  演 「河野裕子の短歌」
講  師 永田淳(「塔」選者 青磁社代表)
御  題 「野」(必ず「野」を詠み込んで下さい)
応  募 未発表作品に限ります。応募用紙に、作品と、郵便番号・住所・氏名・電話番号・出席予定を明記のうえ、出詠料を添えてご送付下さい。
     (詞書などはご遠慮下さい)
出詠料  2首まで2000円(1首でも同じ)、3首目からは1首につき500円。何首でも可。
     郵便小為替またはゆうちょ銀行振替口座 加入者名 短歌友の会連盟 記号14120 番号85160391をご利用下さい。
宛  先 澤田直子方 短歌友の会連盟事務局
     *吉岡(yoshioka-ikuo@pat.hi-ho.ne.jp)に連絡頂ければ応募用紙をお送りします。
締  切 平成28年11月15日(消印有効)
選  者 上田明・佐沢邦子・牧雄彦・安田純生・吉岡生夫
賞    大阪府知事賞
       第一席(賞状・副賞商品券一万円)
       第二席、第三席(賞状・副賞商品券七千円)
     豊中市長賞(賞状・副賞商品券五千円)
     豊中市議会議長賞・豊中市教育委員会賞・豊中市中央公民館長賞・短歌友の会連盟会長賞(賞状・副賞商品券三千円)
     選者賞若干名  佳作若干名
主  催 豊中市立中央公民館・短歌友の会連盟
 

角川全国短歌大賞の締め切り迫る

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2016年 9月 6日(火)10時43分14秒
  角川全国短歌大賞の締め切りは9月30日(金)です。

兵庫県の皆様!
題詠の御応募をお待ちしています。
 

短歌人兵庫歌会9月の御案内

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2016年 8月14日(日)10時19分18秒
編集済
  今月の題詠は「贈る」(プレゼントも可)、また西橋美保歌集『うはの空』5首選を募集します。歌会の二部で感想等を聞かせて頂きます。歌集をお持ちでない方も参加歓迎です。5首選の一覧を配布しますので参考に願います。
       記
日  時 9月18日(日)13時~17時
場  所 神戸市勤労会館(404会議室)
     神戸市中央区雲井通5丁目1-2
     ℡ 078-232-1881
交  通 市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩10分
会  費 500円
参加方法 自由詠1首、題詠1首、西橋美保歌集をお持ちの方は『うはの空』5首選、住所、氏名を記入の上、下記にお送りください。
宛  先 E-mail yoshioka-ikuo@pat.hi-ho.ne.jp
締め切り 9月10日(土)     必着

今後の予定 10月16日(日)神戸市勤労会館
      11月20日(日)神戸市勤労会館
 

短歌人兵庫歌会7月の御案内

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2016年 7月 5日(火)15時33分34秒
  今月の題詠は「打つ」、活用OKだそうです。兵庫歌会は持ち回りが原則、とりわけ詠草披講は全員が担当になります。「読む」大切さは歌歴を試されもするものです。
                        記
日  時 7月17日(日)13時~17時
場  所 神戸市勤労会館(303会議室)
     神戸市中央区雲井通5丁目1-2
     ℡ 078-232-1881
交  通 市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩10分
会  費 500円
参加方法 自由詠1首、題詠1首、住所、氏名を記入の上、下記にお送りください。
宛  先 吉岡生夫
          E-mail yoshioka-ikuo@pat.hi-ho.ne.jp
締め切り 7月9日(土)     必着

今後の予定 8月は夏季集会のためお休みです。
      9月18日(日)神戸市勤労会館
 

角川全国短歌大賞

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2016年 6月 5日(日)04時42分33秒
  角川全国短歌大賞の応募用紙を、兵庫県内の各市町公民館・文化施設121箇所に、次の依頼文書とともに送らせて頂きました、該当する施設の皆様におかれましては、お手数とは存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます、
 なお121施設に限らす、大学・高校・職場つまるところ声のかかるところがあれば、どこへでも行くつもりですので併せてよろしくお願い申し上げます。

【写】
平成28年6月4日

 各市町公民館・文化施設 御中

                    第8回角川全国短歌大賞
                      兵庫県題詠部門選者 吉岡生夫

「第8回角川全国短歌大賞」の応募用紙について(お願い)

 時下ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。
 さて角川書店では第8回角川全国短歌大賞の作品を募集しています。神戸新聞社ほか全国の新聞社の後援も得ています。小生その兵庫県題詠部門選者として関わらせて頂いています。
 つきましては同封の応募用紙を貴施設のパンフレットラック等に配架して頂けないでしょうか。短歌は最も古い自己表現、自分史のツールでもありますので、広く地域住民の皆さんの関心に応えたいと思い、角川書店より取り寄せました。
 お手を煩わせますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。また住民の方から「短歌について知りたい」という声があれば、パワーポイントを利用した講演を、手弁当でお届けします。併せてよろしくお願い申し上げます。

参考
1.講演の趣旨
 ① ふだんの言葉で詠う~万葉集や古今和歌集の歌人がそうであったように~
 ② 古代語(文語)にすれば歌が上等になる? ~短歌は呪文ではありません~
 ③ さよなら古典文法(文語文法)~困るのは短歌の先生だけです~
 ④ 今の人が今の言葉で紡ぐ自分史~ここにこそ短歌の真骨頂があります~
2.講師紹介
 吉岡生夫。現代歌人協会会員、日本文藝家協会会員、日本現代詩歌文学館振興会評議員、兵庫県高等学校文芸部会・短歌部門審査員。
 http://www.pat.hi-ho.ne.jp/yoshioka-ikuo/
 

狂歌と天明狂歌

 投稿者:吉岡生夫  投稿日:2016年 4月28日(木)11時34分8秒
編集済
  俳諧の連歌の発句は五七五
後発の川柳も五七五
しかし俳諧と川柳の軌道が
接近することはなかった

狂歌は五七五七七
後発の天明狂歌も五七五七七
しかし狂歌と天明狂歌の軌道が
接近することもなかった

俳諧と狂歌の軌道は接近し
ときに交わることがあった
鯛屋貞柳と西山宗因
貞柳を信奉した
一本亭芙蓉花なら蕪村

朱楽菅江は川柳も作っていたらしいが
俳諧と天明狂歌の関係はどうだったのだろう
国語辞典で「天明調」を引くと
俳諧の頽廃俗化を嘆く、から
蕪村らの
清新にして壮麗な
云々が出てくる

五句三十一音詩としての狂歌と
戯作文学としての天明狂歌

片や
八雲立つ
出雲八重垣の時代から
受け継がれてきた詩型であり
片や
鳥がなくあづまぶりはわづかにはたとせばかりこのかた
しかも線香花火に終わった詩型

その差は発句と川柳以上に大きかったようである

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/yoshioka-ikuo/

 

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