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Re: 那須トンネル拝見しました

 投稿者:狩野孝弘(管理者)メール  投稿日:2008年 4月22日(火)23時01分21秒
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注意書きは私も読んだのですが、特に鉄道とは関係のない物でしたね。
私は蚊・蜂・虻・蛇等の跋扈する期間の取材は行わないようにしています。
仰る通り草木も繁茂して見通しが悪くなり、ターゲットを見落としがちになりますので。

次の点から、少なくとも工事誌及び写真画報p.136の「針生立坑」と件の溜池は別物であると考えています。
<位置・大きさ>
針生立坑は本線165k547m、開口部は10m×10mで深さは14.55mあったようです。(p.627~629)
画報p.136左の写真を見ますと、トンネル(内径9.6m)と幅がほぼ一緒であることが窺えます。また、わずかに青空が覗いていることから、深さはトンネル断面の1.5倍程度しか無かったことが推察され、これも工事誌記載のスペックに符合します。
溜池は、幅は10mもなく、形状が長方形です。かつ、土かぶりは麓より5~10m厚くなっているはずです。

<設備>
右上の写真で、「飛島建設」と書かれた櫓がケージ・スキップの設備です。
この足と思われる物が左の写真にわずかに写っており、ご指摘の階段はこの脇に設置されたものと考えられます。
写真及び工事誌の図から、櫓は本坑断面内に存在するため、階段もそのようになります。
溜池は本坑位置から右にオフセットしているので、階段や櫓は断面外に張り出す形で設置されなければ辻褄が合わなくなります。

<状況>
画報の上見出しに施工期間~50年8月とあり、航空写真が撮られた時期にほぼ一致します。
前原工区以外が工事の中終盤であることを考えますと、溜池の周辺だけ異常に片付いているのが引っ掛かります。

http://morioka.cool.ne.jp/tksoft/

 
 
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